小児ガン征圧キャンペーン「生きる２００５」
行って来ました＼(^Ｏ^)/
開場は１２時の予定でしたが、私達が両国に着いたのが１０時少し過ぎ。
もうその時にはかなりの長蛇の列が出来ており、うわ〜凄い！と思いながら
列の最後尾へ。待っている時に「いろは〜」の音楽が聞こえて来て、
「うわ・・・エイトがリハしてるぅ〜〜〜〜」とテンションが上がりましたよ。
ハッキリとすばるくんの声も聞こえたしね。
で、後少しで開場だ・・・と喜んだのも束の間、「リハーサルが遅れていまして
開場は１２時半になります。」と係りの人のアナウンスが・・・。
仕方ないので待っていると、やっとの事で開場。入り口でチケットと言う名の
カラーコピーした小さな券を受け取ると、そこには「正面マス席」の文字が。
「えぇ〜〜〜っ！？」と娘と驚きつつ、母もマス席は初体験と言う事で、
３人でドキドキしながら場内へ。
普段は土俵がある辺りは、いわゆるアリーナ席みたくなっていて、特別招待の方の
席になっているので、ステージからはそこそこ離れてはいるものの、
９列目の正面。本当にど真ん中の席でした。
これって、普通に歌う時に真っ直ぐ前を見たらここよね・・・と言う様な高さ。
もう、本当にドキドキワクワク。(こんな所で運を使って良いのか？)
これから先は・・・
私の感想を含む、覚え書きです。レポなんてもんじゃないです(;^_^Ａ
ネタバレＯＫな方のみ、ご覧下さい。
さてさて・・・
まずは、司会の神田政輝さんが出て来ました。相変わらずダンディですね。
このイベントの趣旨などを紹介して、毎日新聞の小児ガン取材班 本橋さんと言う方を
紹介。こちらの方のお話が始まりました。
何だかとても弱々しい話し方をなさる方で、原稿を一生懸命覚えてそれを言ってるだけと
そんな感じで感情も全くこもっておらず、「ん？」と思ってしまいました。
お話の内容も取材班の割りには通り一遍の感じで、ちょっと残念でしたね。
せっかく、色々な事をみなさんに知らせる良いチャンスなのになぁ〜と思いました。
ここまでが第一部。あまりに短い第一部でビックリしました。
第二部
まずは、石原プロ社長の渡さんが登場。生演奏の音楽と共に登場したので、
歌うのかな？とちょっと期待したのですが、歌われませんでした(Ｔ-Ｔ)
ご挨拶があって、また後で・・・と言う事ですぐ引っ込まれましたね。
次は、ＴＯＫＹＯ ＦＭ合唱団の子達の演奏。
小学生のグループと言う事で、ボーイソプラノがとても綺麗でした。
挨拶とかも高校野球児の選手宣誓みたいな感じで、可愛かったです。
ここからは石原プロの若手が登場。
まずは、徳重さん。彼は今、渡さんが出ているドラマで息子役をやっているとか。
そんな話を神田さんとしたりして、残りの５人にバトンタッチ。
この５人の出し物が結構長かったんですが、着物風の衣装を身にまとい、
５人それぞれ個性的な衣装で、日舞みたいと言うか、殺陣を使った日舞って言うか。
後、和風ダンスって言うか・・・そんなものを見せて頂きました。
みなさん長身でいらして、男性的な魅力のある方ばかりなんですね。素敵でした。
中でも、「渡る世間〜」に出ていた宮下さんは素敵でしたね。笑顔が優しそうで。
その後、５人がそれぞれ自己紹介とかしている間に、大きい和太鼓と普通の和太鼓が
出て来て、それの演奏。こ・・・これはちょっと・・・あまりにもバラバラ・・・。
練習不足なんでしょうか？最後の最後のキメも「ドドン」って感じでズレてました。
ま・・・でも、なかなか迫力がありました。
さぁ・・・次はエイトだ！と私を始め、マス席に座っているエイトファンは
キチンと座り治し、マス席の一番前にかぶりつきで待っていると、神田さん登場。
「ここで、急遽応援に来てくれた和服の似合う女性を紹介します」とアナウンス。
エイトファンは全員「え？」石原洵子さんと言う方が登場し、４曲歌われてました。
再び、神田さん登場。「次はスペシャルゲストの関ジャニ∞のみなさんです」
出て来ました。亮ちゃんを先頭に、「好きやねん〜」のマイクスタンドを持って
１人、２人・・・あれ？６人？亮ちゃんいるのに？誰がいないの？と焦っていたら、
ちょっと遅れて、ヨコが出て来ました(^^ゞ あ〜ビックリしましたよ。
(でも、何かちょっとご機嫌がよろしくない感じ・・・。大丈夫かなぁ〜。)
神田さん、凄かったです。ちゃんとメンバーの名前を覚えていてくれてました。
もうそれだけで大感激しました。
下記は覚えている範囲での神田さんとの会話。細かい言葉までは覚えていないので
雰囲気だけでも・・・。
神田「関ジャニ∞のみなさんはしゃべりで売ってるの？」
ヒナ「いえいえ・・・そんな事もないんですが、最近テレビではそんな感じのイメージで
押されてると言うか・・。でも今日はキッチリ本業の歌を歌わせて頂きます」
神田「ジャニーズの人達は明るい人が多いよね。みんなも普段から明るいの？
それとも楽屋では静かなの？」
ヒナ「いや・・・だいたいこんなもんですね。結構うるさいです。今日も振り付けの
先生にうるさいって怒られました」
神田「錦戸くん、錦戸くんは【１リットルの涙】に出てるんだよね。ドラマはどう？」
亮 「みなさんに優しくして頂いていて、頑張ってます」
神田「今日、炊き出しが出たんですがどうでした？」
ヒナ「もうホント美味しかったですよぉ〜。うちのすばるが物凄い気に入ったみたいで」
すば「はい。もう〜ホント一杯食べましたよ。誰が凄いって、専務さんが豪快な方で。
まずはカレーから行っとけ！って言われたんで、カレーから全部行きました。
ホント・・・美味しかったですわ〜」
神田「うちはいつもあんな感じで出るんですよ。おでんとかカレーとか焼きそばとか
ズラ−っと並ぶんです。あれが出ると、２日位、徹夜で撮影なんですよ。」
ヒナ「ほぉ〜」
神田「横山くん！さっきから何でそっぽ向いてんの？」
ヨコ「は？誰がですか？横山裕今日も元気で〜〜〜す！(片手を上げながら)」
神田「石原プロはどうですか？」
ヨコ「さっき、渡さんにご挨拶させて頂いたんですけども、もう、本当に何て言うか
メンバーみんなの感想がですね、もうカッコいいと。みんなで言ってました。
将来、渡さんみたいな大人になりたいなと思いました。(お客さんから笑いが)
何でそこで失笑が起こるのかがわかりません。(←いやもう大人でしょ？)
若手の方達も皆さん背が高くて・・・」
神田「そうなんだよね。みんな１８５センチとかあるからねぇ〜」
ヒナ「うちのまんなかにいるのが小さいんですわ・・・」
ヤス「羨ましいですわ。ほんましょうもないですもん。(いじけ気味)」
すば「そうやな。(まるで自分は違うみたいな言い方)」
ヤス「あんたもやん。」
神田「大倉くん！大倉くんは、はたちになったんだよね？はたちになって
何か変わった事はありますか？」
大倉「別に何かが変わったとかはないんですが、石原プロの方達みたいな大人に
なりたいと思いました。」
神田「ありがとうございます。是非、これを機会にみなさんと一緒にお仕事が
出来たらいいですよね。」
全員「よろしくお願いします。(深深と頭を下げながら、口々に叫んでました)」
ヒナ「もう、呼んで頂いたらいつでも行きます！」
ヨコ「オファー待ってます！」
すば「はい、もう明日から行きます！」
ヒナ「勝手に行ったらあかんよ。」
神田「さぁ、それでは歌って頂きましょう！」
ヒナ「今日、こちらに呼んで頂いて、僕達でいいのかどうかと思いましたが
一生懸命、歌わせて頂きます。」
【好きやねん〜・桜援歌・大阪レイニ−〜】
【ダンスコーナー(好きやねん〜と桜援歌の間) ヤスが舞台右から左に側転？後、
ソロダンス。とにかくカッコいい。残りは３人ずつ、右と左にわかれてダンス。】
ヒナ「ありがとうございます。今日は凄く贅沢なんですけども、もう１曲、
歌わせて頂きます。僕達のデビュー曲。浪花いろは節です！
ご存知の方は一緒に歌って下さい。」
【浪花いろは節】⇒ありがとうございました〜と言いながら退場
もうね、本当に感激でしたよ。だって、好きやねん・・が聴けるとは
全然思ってなかったから。リハの時、音が聞こえなかったんですもん。
いろは・・・はわかってたけど、まさか好きやねんが・・・あの踊りを
一緒に踊れるとは・・・もう涙が出そうでした。
んで、その時、私からステージのヒナちゃんが真正面なんですよ。
しかも、ずっとこっち見てる。私とヒナちゃんの直線上にペンライトを
持っている人は誰もおらず、え？もしかして、私の方を見てる？え？って言う
勝手な思い込みをずっとさせて頂きまして、ヒナちゃんしかもう目に入らず
ずぅ〜〜〜〜〜〜〜っとヒナちゃんを見てました。
もう、ヒナちゃんカッコいい。可愛い。素敵。内くんの次に好きです。
いや〜テンション上がりましたよ。本当に。何てステキで優しい目をしてるんでしょう。
そんな事は置いといて・・・
その後・・・
舘さんが出て来て歌われたんですが、「関ジャニ∞さんの後なので、冷たい雰囲気に
なったらどうしようとソデでドキドキしてました。」とかおっしゃって・・・。
何度もそんな事を言ってました。
３曲位かな？歌ったあと、林家いっ平さんが出て来て、ほんの少し小話を。
渡さんのお話の後、エンディングと言う事で、出演者全員で上を向いて歩こうを
合唱。舞台左側に丸安亮渋で並んでいて、真中に渡さん他をはさんで右側に
村大横で並んでました。途中で舘さんや渡さんが関ジャニ∞にもっと前に出ろと
手で合図するんですが、なかなか前に出ないメンバー。舘さんは左側にいる、
丸安の肩を抱き、前に出しましたが、舘さんがくるっと向きを変え、真中の方に
歩き出すと、その後を追いかける様に安丸は元の場所に戻ってました(^^ゞ
その表情がとっても可愛かった(*^^*)
そして、みんなが歌っている中で、渡さんは関ジャニ∞のメンバー１人１人と
握手をしながらご挨拶している様子。みんなとても緊張の面持ちで握手しながら
深々と頭を下げていました。
そして、歌が終わって、パラパラと退場して終わりとなりました。
何かね、もう、石原プロってステキだなって再認識しましたよ。
さすがに私は石原裕次郎さんの世代ではないんですが、太陽にほえろとか
西武警察とかの世代なんで、石原裕次郎さんが病気になった時の石原プロの
結束力の強さとか男気みたいなものはわかってはいたんです。
でも、こうやって、まだまだ芸能界では駆け出しの関ジャニ∞のメンバー１人１人を
キチンと１人の人間として扱ってくれているのがわかるんですよね。
そう言う姿勢って凄いなと思いました。
これを機会に、関ジャニ∞も石原プロの方々とお仕事させて頂けたら
もっともっと世界が広がるんだろうなぁ〜と思いました。
そうなったら良いですよね。彼らの可能性は∞ですもん。
本当に楽しい１日でした。関ジャニ∞ってやっぱり凄いなぁ。内くんがいなくても
内くんがそこにいるみたいに思えたし・・・。
もちろん早く内くんに逢いたい気持ちは変わらないし、今日も「あ〜、ここに
内くんがいたらなぁ〜」って思ったけれど、でもね、何か楽しかった。
彼らの魅力ってそう言う所なんだなって。ずっと応援して行きたいなって思いました。
